2025.06.24
修正指示が伝わらないのはあなたのせいじゃない!
修正指示、ちゃんと出した“はず”なのに…

  • 「もっと明るい感じで」って言ったのに、なんか微妙…
  • トンマナは伝えたはずなのに、全体の雰囲気がズレてる…
  • 一回伝えたことをまた伝えないといけない…

そんな風に「自分の言葉がちゃんと伝わってない気がする」と感じて、この記事にたどり着いた方へ。

実は、あなたが悪いわけではありません。

そして、クリエイターの理解力が足りないというわけでもありません。

問題は、「伝え方」よりも伝わり方を設計していないことにあります。

この記事では、実際に多くのクライアント/クリエイター間のすれ違いを見てきた現場目線で、

「どうすれば伝わる修正指示ができるか」を徹底解説します。

修正指示が伝わらない“よくある構図”

クリエイターは、あなたの指示を一生懸命受け取ろうとしています。

でも、“何をどう直せばいいのか”のヒントが少ないと、修正の方向性がブレるのです。

 

ありがちなNG例:伝えたつもりが伝わらない言い方

解決策はあるの?伝わる修正指示の3ステップ

ステップ1|まず「意図」を伝える

例:「この動画は、20代の学生に“ワクワクする企業”だと思ってもらうことが目的です。」

この1行があるだけで、クリエイターの理解度は段違いになります。

ステップ2|“どこをどうしたいか”を具体的に

NG:「最初の方が長く感じる」

OK:「0:00〜0:10のオープニング、3秒ほど短くしてテンポアップできると嬉しいです。」

ステップ3|「なぜそうしたいのか」を添える

理由があると、制作側も納得して動きやすい

例:「尺を短くしたいのは、SNSでの離脱率を下げたいからです」

修正指示メールのテンプレート(コピペOK)

ーーーーー

件名:動画修正のお願い(第1稿)

○○様
お世話になっております。以下、修正のご相談です。
■ 制作目的(再確認) → 今回は、新卒向けに会社のワクワク感とスピード感を伝える動画を目指しています。
■ 修正内容
① 0:05のロゴ表示
→ 表示時間を+1秒。理由:視認性がやや低いため、印象づけを強めたい
② 0:30〜のBGM
→ テンポの速いBGMに変更できるか相談希望。理由:前後とテンポがズレて一体感が弱い印象があるため
■ その他 ・ラストのロゴアニメーションは、静止画と動きありの2案を比較できると嬉しいです
よろしくお願いいたします!

○○(お名前)

ーーーーー

 

テキストで伝わらないなら、BLACK VOXで“見せて伝える”が正解

修正指示が伝わらない最大の原因は、「言葉だけ」でなんとかしようとすることです。

でも、視覚的な制作物に“文章だけ”で伝えるのは、そもそも無理な話。

そんなときに役立つのが、ビジュアルレビュー特化ツール「BLACK VOX」。

BLACK VOXでできること

  • 動画や画像に“直接”コメントできる → どのシーンのどの部分にどうしてほしいか、ピンポイントで指示可能
  • テキストのやりとりがひと目で整理される → メールやチャットを探し回る必要なし。どの修正が対応済みかも一目瞭然
  • スクリーンショット不要。そのまま画面に書き込める → 修正指示・赤入れ・確認依頼を“その場”で完結

 

導入すると起こる変化

  • 「あの指示どこ行った?」がゼロに
  • 「言った」「聞いてない」のすれ違いが激減
  • 修正回数もやり取りのストレスも、ぐっと減る

 

“伝える”じゃなく、“伝わる”を最速で実現するなら、BLACK VOXを使わない手はありません。

👉 今すぐ試す → BLACK VOX公式サイトへ

 

「伝える」はゴールじゃない。「伝わる」までが仕事。

あなたの言葉が伝わらないのは、能力の問題ではありません。

伝え方を少し変えるだけで、クリエイターはあなたの理想にぐっと近づけます。

「いいものを一緒につくりたい」と思っているのは、きっとお互い同じ。

そのための第一歩が、「伝える設計」です。

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